こんなときどうする?

こんなときどうする?

将来はケアマネジャーを目指しています。でも、今の職場は忙しすぎて、ケアマネジャーの勉強がまったくできないのですが…

一度職場の上司に勤務シフトの相談をしてみてください。ケアマネジャーを目指したいというポジティブな理由ならば、きっと考慮してくれるはずです。もしまったく考慮されないようなら、勉強をする余裕の持てる職場に転職するという選択もあります。長い目で見て、自分の能力を伸ばし、ケアマネジャーになることはメリットのほうが大きいですからね。

夫が地方に転勤になります。私も一緒に行きたいと思うのですが、地方でも介護福祉士の仕事は見つかりますか?

介護福祉士は一度登録すると再登録の必要はなく、国家資格なので全国で介護福祉士として働けます。また全国に介護を必要としている人はいるはずなので、必ずニーズはあるはずです。日本国内どこでも働けて、しかも転職が容易なのが介護福祉士という仕事の魅力のひとつなのです。

立地や労働条件など自分のピッタリの職場を見つけることができました。でも常勤スタッフを募集していません。自分は常勤希望なのですが、どうしたらいいのでしょう?

最近の傾向として最初から常勤で採用するところは減っています。よりよい人材を確保するため、非常勤やパートタイマーから採用し、見込みがあると判断した場合に常勤スタッフとして採用するといった流れが多いようです。ですので、もし本当に働きたい職場が見つかったら、非常勤からでも粘り強く働いたほうがいいと思います。

身体介助などはとても体力が必要そうで、女性の私にできるかどうか不安なのですが…

女性でもまったく問題はありませんよ。実際、介護福祉士試験の合格者の男女比を見ると、圧倒的に女性のほうが多いですから(第17回試験では男性18.4%、女性81.6%)。  また年齢比もさまざま。20代から40代がそれぞれ全体の3割ずつで、50代、60代の年齢層の合格者も年々増えてきています。年齢、性別を問わず働けるのが介護福祉士の魅力なんです。


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